一般社団法人甲府青年会議所は8月27日(木)に甲府市役所1階 市民活動室にて、8月例会(まちの魅力発信)を開催しました。
7月16日から8月23日まで、オギノイーストモールショッピングセンターバリオ、オギノリバーシティショッピングセンター、そして県内各所の公園で「折り鶴でつなぐアートキャラバン」と題して、各施設の来場者の方々に折り鶴を作成してもらうイベントを実施してまいりました。そして、地域の皆様に折っていただいた約7350羽の折り鶴を用いてミレーの「種をまく人」の折り鶴モザイクアートを作成しました。
この作品を折り鶴で表現することで、コロナウイルス感染拡大防止活動による活動自粛等、様々な試練を乗り越え未来に向けた希望の種をまくという意味と、一人一人の願いを込めた折り鶴をつなぐことで世代間を超えたつながり、地域のつながりを折り鶴アートに表現しました。
8月27日の例会にて折り鶴モザイクアートのお披露目と除幕式を開催しました。
序幕は細田理事長と甲府市副市長 工藤眞幸様、そしてキャラバンにご協力をいただいたオギノ常務取締役 荻野雄二様によって行われました。
折り鶴モザイクアートは8月28日から来年3月末(予定)まで甲府市役所の東側のガラス窓付近に展示いたします。また、凸版印刷様とのコラボ企画・自分の好きな写真を折り紙にできる「OrigaMemory」で作成した折り鶴も周囲に飾られております。
折り鶴でつなぐアートキャラバンや折り鶴モザイクアート完成までの様子を収録したドキュメンタリー映像も当ページにて公開しておりますので、あわせてご覧下さい。
9/4 更新
除幕式の様子も追加した、ドキュメンタリー映像の完全版です。