先月各地にて発生した豪雨災害にて被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
いまだ不安定な天気の中ではありますが、8月を迎え、関東甲信越の梅雨明けが宣言されました。暦の上ではまもなく立秋を迎えます。
年明け以来の話題の多くを占める新型コロナウイルスですが、先日は過去最多の感染者数となりました。依然私たちの生活を大きく左右する状況であるとともに、社会不安もさらに募りつつあると感じています。感染拡大初期も様々な風説が流布されましたが、最近は国際情勢不安も相まって、また新たなデマと思しき情報も増えてきています。「可能性」や「という説もある」とだけ報道され、検証されないままの情報も増えてきました。当団体では3月に山梨県立中央病院の三河医師を迎えてのWebセミナーを開催しましたが、今回あらためて「Withコロナの社会において新型コロナウイルスに向き合っていく」ために、再度お話をお聞きすることといたしました。当団体会員のみならず地域の皆様に対してもお役に立てるよう、短期間ながら質問を公募させていただく予定です。是非疑問や不安をお寄せいただければと思います。
また、先月半ばより「折り鶴でつなぐアート」を開始させていただきました。様々な方に折り鶴にご協力いただき、集めた折り鶴でミレーの「種をまく人」を表現しよう、というプロジェクトになります。このコロナ禍の中においても、少しでも明るい話題やつながりの機会を創出できないかと考え実施しております。
甲府市・甲斐市・中央市・昭和町の庁舎、株式会社オギノ様店舗に、作成用の用紙及び回収箱を設置しております。また公園やオギノ様店舗をお借りしての「折り鶴キャラバン」なども行っておりますので、見かけた折には未来に向けた思いを込めて、折り鶴1羽のご協力をいただければ幸いです。「明日」に向けて種をまき、いつか実りのときが来ることを祈念しております。
日常生活も、経済活動も、誰かのための善意の活動も、もしかしたら社会にとって大きなマイナスとなりうるという、非常に難しい状況が続いています。しかし、ロックダウンされた海外の各都市と比べれば、まだまだ私たちにはやれることがあり、活動の自由が許されています。夢ある未来を描ける社会であるよう、引き続き感染拡大を避けながら活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
最終理事会が開催されました。
12月19日(土)に2020年度(社)甲府青年会議所 最終理事会がホテル談露館のクリスタルにて開催されました。今年度おこなった例会・事業の報告の審議をはかり、すべての議案が審議可決しました。 最後に理事役員全員で挨拶を行い、今年のスローガンの横断幕に全員でメッセージを書いて細田理事長に渡しました。 本年度の(社)甲府青年会議所の活動にご協力ご参加いただいた地域の皆様、会員の皆様に感謝を申し上げます。引き続き、2021年度の活動にも変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。...