2020年も半分が過ぎました。1月スタートである青年会議所の年度としても同じく半分が過ぎ、折り返しの時期となります。本日に至るまで、多くの方々のご指導ご協力を頂戴することで私たちの活動を進めてくることができました。あらためて感謝御礼申し上げます。
この7月は、私たち(社)甲府青年会議所にとって特別な月です。毎年7月3日に翌年の理事長の立候補者が承認され、そこから次年度の準備が始まっていきます。本年は過日7月3日に談露館にて行われた第7回理事会において、三澤眞人君が理事長候補者として承認を受けました。数か月来オンラインにて理事会や様々な会議を行ってまいりましたが、会としての節目を理事一同集まって迎えることができたことを嬉しく思っております。来年2021年は甲府青年会議所70周年の年でもあります。節目の年へしっかりと引き継ぎができるよう、さらに精進してまいります。
一方で、新型コロナウイルスはまだ収束する様子を見せず、東京の隣接県である私たちとしては油断のできない状況が続いております。また、西日本では豪雨による被害が発生しており、災害は我々を待ってくれないということをあらためて感じさせられました。
第二の緊急事態宣言は、相当な状況にならなければ発出されないのではないか、と言われております。不安があろうと困難があろうと、行政任せではなく、私たちの判断の中で社会を進めていかなければならないということであると思います。そして、その中において、青年会議所の活動は会員にとって生業ではありませんが、私たちの会議や事業は、会を構成する中小企業にとって、オンラインの活用や感染防止の上で活動する一つのモデルケースと出来るのではないかと考えております。
持てるツールを最大限活用し、知恵を出し合っていくことで、地域の皆様にも波及する意義ある活動を行えるよう精進してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。