3月となりました。皆様変わりなくお過ごしでしょうか。
先月を振り返ると、地域として、甲府JCとして、様々なことがありましたが、やはり一番の話題として挙げられるのは、日に日に深刻さを増す新型コロナウイルスであるかと思います。
近年において様々な自然災害が各地で発生し、大きな被害を残し、その度に備えの不足が指摘されてきました。今回においても残念ながら想定を超えた影響を引き起こし、マスク、消毒液の不足や、ここ数日ではトイレットペーパー等日常品の買い占めなども一部で起こっていると聞きます。備えることの重要さだけでなく、錯綜する情報の危険性についてもあらためて思い知らされます。この危機を乗り越えた上での話とはなりますが、経験を踏まえてさらに様々なリスクを想定し、備え、周囲と共有することで、より強い地域を作り上げていく必要性があると感じております。
私たちの活動も大きく制限される状況となっておりますが、IT・通信網の発達したその中で、できることも決して少なくはありません。少しずつでも歩を進め、力を蓄え、地域へ貢献できるよう引き続き精進いたします。
様々な面で被害を被っておられる方々へお見舞い申し上げるとともに、事態終息までの皆様のご無事を祈念申し上げます