中央市長と細田理事長が対談しました

2019年10月23日、田中市長と細田理事長が中央市役所にて対談しました。

市長

理事長が交代するのはいつになるのでしょうか。

 

理事長

1月からになります。

私自身は中央市に会社があるので、もっと深くかかわれればと思うのですが、2017年に社会福祉協議会と協定を結ばせていただいて以降、あまり中央市と直接的な関わりというのは結べていないかなと思います。

最近ですと、台風がありましたよね。

 

市長

そうですね。大きな災害はありませんでしたが、久しぶりでしたよね。

 

理事長

当社でも屋根がめくれたというくらいですが、被害がありましたが実際の被害はそれほどでもありませんでしたね。

 

市長

そうですね。ですが今回は避難勧告の発令までいきました。千葉などのニュースを見られたのでしょうね。今回は実際に避難されたかたもいらっしゃいました。

私どもは大きな河川を2つ抱えていましたから、災害については常に考えていかなければなりませんよね。

水害にしてもそうですが、職員も被災者でもあり救援者でもあります。その辺は市長としては考えていかなければならないところです。

 

理事長

そうですね。来年は各地の史跡などを紹介しながら回りたいと考えております。三市一町にまたがると住んでいるところ以外ですとなかなか認知できていないところもあります。確か、

観光推進機構で2つくらい立ち寄り名湯が出ていたと思うのですが、甲府も泉質はいいと言われていますが、中央市ですといかがでしょうか。

 

市長

そうですね、市としては源泉を3か所持っています。どれも泉質は良いですね。公共施設ですので料金も安いですしね。しかし、施設が老朽化してきております。維持に対するものが大変ですね。お客様にお金をお支払いいただいてきていただく施設ですので、衛生面ですとかでどうしてくべきか検討が必要なところです。

 

理事長

今後の課題というところですね。

 

市長

はい、中央市も他所にもれず財政面での問題に直面しております。子供の教育無償化についても今は国からの支援がありますが今後わが市で賄うことになったときとても賄いきれないです。そういった財政的な問題も考えなければなりません。

合併すると支援が国からあるのですが、期限付きです。期限が切れたときどうするかという問題もあります。

 

 

理事長

なかなか中央市に直接関わるようなことができていない状況ですが、何か我々青年経済人に対する要望などはありますでしょうか。

 

市長

地域の活性化というのでしょうか。金銭的とかでなく、ソフト面での活性化に力を貸していただければと思います。合併したところというのは寄り合いという気分をもったままのところがあります。そういう気分を払拭できるようなところにご協力いただけたらと思います。

今、青年会議所というのも減少してきているのでしょうか。

 

理事長

はい、最大で7万人いた時期もありましたが、現在3万人規模まで減少してきております。

 

市長

青年会議所内でも継承がうまくいっていないというところもあるのでしょうか。

 

理事長

いろいろな意味で余力がなくなってきているのかもしれません。シニアと呼ばれるご卒業された会員の御子息なども連絡が取りづらい環境にいらっしゃったり、入会させるまでに至らない状況であったり余裕がなくなっている部分はございます。

私のいる中央市の流通団地でも自分の分野での企業でも廃業が多くなってきていたりします。以前は問屋が栄えていましたが、現在では問屋の価値というのも変わってきました。

市長

流通団地が出来上がってから当時にいた企業もだいぶ減りましたもんね。

 

理事長

はい、問屋もですが流通団地としても企業数は減ってきています。下水を引いていただいたのは非常にありがたかったのです。

 

市長

そういえば、最近ですと倉庫を必要とされるような問い合わせが増えてきてますよね。

 

理事長

はい、私のところも貸しております。

 

市長

倉庫をつくってもそこで働いてくれる人がいないという問題もありますよね。私どもでも福祉関係の人材の募集をかけてもなかなか人が来ません。

 

理事長

はい、出てはいくけれども入ってくる人がいないという部分があります。

 

市長

私どもでもなかなか人材が集まらないという問題は深刻です。働く人は時給いくらといった目に付く部分でしか仕事を選ばない人が多いです。働くにしても子供を預ける場所がない。そこに働く人が足りていません。

 

理事長

人が雇えない、という問題ですね。私どもでもそうですが公共団体でも同じなんですね。すぐには解決策は出てこないとは思いますが、すこしでもヒントがあれば解決策を見出していきたいです。

 

市長

最近、外国人の雇用に関して動きもありますが、御社ではいかがですか。

 

理事長

なかなか私どもの分野ですと、知識がないと仕事にならない部分がございますのですぐに雇うことができるかというと難しい部分がございます。

 

市長

今中央市ですと、外国籍の住民が人口の6%くらいになっています。全体で3万人くらいなので1700人くらいいらっしゃいます。最近ですと街中で外国籍の方を見るのも珍しくなくなりましたね。

 

理事長

どこの国の方がおおいですか。そういった方達はどういうところで働いているのでしょうか。

 

市長

ブラジルの方が多いですね。シャトレーゼなどが多いでしょうか。工場勤務の方がおおいですね。

 

理事長

既に珍しくはなくなってきました。それが進んでくると街としても外国籍の方との融和というのも進むのでしょうか。

 

市長

もう既に進んできていると思います。以前は自治会とのトラブルというのも多かったですが、現在はそれも減ってきています。ゴミ出しトラブルというのが一番多かったですが、以前と比べると減っています。文字で表示するのではなく、絵で表示して外国籍の方にもわかるようにする。今ですと学校での事が、一番難儀しております。

 

理事長

固まられてしまうと、チャイナタウンのようになってしまいますよね。

 

市長

そうですね。一番多いのが山王団地というところなのですが、日本に来て働き家を買ったという方も増えてきています。日本に来て子供を産み、その子供が働いているという年代の人も増えてきています。

 

理事長

そういう子たちも増えて日本の方の抵抗感みたいのも変わってきていますのでしょうか。

市長

そうですね。ほとんどの小学校の登校時のグループに外国籍の方が入っている状態です。田富が一番多いですかね。

 

理事長

青年とはいえ頭が固くなっていますね。子供の方がずっと柔軟性がありますね。子供をどうにかしないとと言いますが、大人をどうにかしないといけませんね。

また次年度はよろしくお願いいたします。

 

 

田中市長、ありがとうございました。

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