2019年10月24日、樋口甲府市長と細田理事長が甲府市役所にて対談しました。
理事長
本日はよろしくお願いいたします。
実は甲府囃子保存会では何度かお近くに居させていただいたりしています。
市長
そうなんですね。あの格好だとなかなかですが、年代が若いからありがたがられているんじゃないですか。
理事長
そうですね。
市長
発足されてから何年たちますかね。
理事長
もう40年近くになりますね。
市長
お父様とは県議になるころからお付き合いさせていただいております。
理事長
ありがとうございます。JCのほうでも父がおりましたが、引き続き宜しくお願い致します。
市長
こちらこそ宜しくお願い致します。今年甲府が開府500年ということもあり(社)甲府青年会議所には以前から大変お世話になっており今後とも宜しくお願い致します。
理事長
こちらこそ宜しくお願い致します。実は私ども(社)甲府青年会議所が三市一町に跨って活動しておりまして、住んでいる地域のみならず活動していきたいと考えております。
市長
そうですね。一つの市ということに限らず活動していく必要がありますよね。市町村に限定されない考え方が必要かなと思います。
理事長
最近よく言われるインフルエンサーといわれるように新しい影響の与え方というものも考えていかなければならないと思います。
市長
そうですね。一つの市長町だけでとらえると自ずと限界が出てきます。どうしても役所はそういう捉え方でものを考えがちです。
理事長
広がりがなくなってきますよね。昨年お世話になった小澤が次年度山梨青年会議所の会長を務めるのですが、枠組みを超えた活動を考えていきたいとのことですので合わせてお願いいたします。ちなみに、今年開府五〇〇年ということで事業をされてきたと思います。今年で一区切りついたかなと思いますがいかがでしょう。
市長
そうですね。開府五〇〇年については甲府市が主体となりました。信玄公生誕については県が主体となりますが、これは県全体でそれぞれの名所を総合して取り組んでいく予定です。
理事長
来年はオリンピックなどもありますが、なかなかその波及効果を企業としては実感できないところではありますが、ぜひ協力していければと思います。
市長
ベーコンフェスティバルについても青年会議所の皆様にはご協力いただき感謝しております。
理事長
先日の台風については大丈夫でしたか。
市長
レベル5というのは甲府市としても初めてでしたので判断が難しいところでしたが、皆様懸命にご判断していただいて特に大きな被害もなくこれからもあると思いますので引き続き経験値を上げて対策も進めていただきたいと思います。
理事長
私どもも社会福祉協議会と災害協定を結んでいますので共有できることがあれば是非教えていただきただ協定を結ぶだけにとどまらず協力関係を深めていきたいと思います。
市長
こちらこそ宜しくお願い致します。
理事長
本日はありがとうございました。
樋口市長、ありがとうございました。