2020年4月23日、細田理事長が公益社団法人日本青年会議所 石田全史会頭とweb対談を行いました。
対談は終始和やかな雰囲気で行われ、青年会議所の取り組みやLOMの現状について情報交換を行いました。
その中で会頭は、
「全国の多くの会員の共通の悩みは、JC活動ができないこと…そして、経済活動が止まっていることが大きな問題となっています。【会員の生活と生業をどうやって守っていくか。】が今後の課題です。」
と現状の問題に対する考えを述べられました。
新型コロナウイルス感染に関する話の中では、
「まずは感染しないこと、他の人に感染させないことを前提に、経済活動と感染予防を両立するような線引きが必要ではないでしょうか。それを青年会議所の会員ひとりひとりが考え、LOM単位、青年会議所全体で提言できるようになって欲しい。」
と、現在の状況下でもできることを模索していく必要性について語られました。
今後のビジョンについてのお話もありました。
「年初の意見書や会頭所信(理事長所信)にとらわれず、状況に合わせて、臨機応変に対応して欲しいと思います。社会的にも、意味と意義のある行動を取れたら最終的にJCとしてのMissionは果たすことができ、会員にとっても得るものがあるのではないでしょうか。日本 JC にしかできないこと、地域に根差したLOMにしかできないことがまだまだあると思います。」
会頭との対談を終えて、「仲間のために、地域のために、そこに住む誰かのために」一丸となって活動していくことを改めて決意しました。
石田会頭、ありがとうございました。